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「an incident」(アンインシデント)有島武郎の短編をスルメホタルが朗読。
(あらすじ)妻と幼児、寝かしつけの苦労と自身の癇癪の様子をとある夜の出来事としての記憶…
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有島 武郎(ありしまたけお)
東京小石川水道町に生まれる。東北帝大農科大学で教鞭を執るかたわら、1910年「白樺」に同人として参加。『かんかん虫』『在る女のグリンプス』などを発表する。1916年、結核を病んでいた妻が死に、さらに父が亡くなったことから教鞭を辞し、本格的に文学生活に入る。『或る女』『カインの末裔』『生れ出づる悩み』などが代表作。1923年6月9日、人妻の波多野秋子と軽井沢の別荘浄月庵にて情死(心中)