カテゴリー: 有島武郎

朗読『カインの末裔』③ 有島武郎の名作小説

カインの末裔
カインの末裔
朗読『カインの末裔』③ 有島武郎の名作小説
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第6章〜(先に①②から聴かれることをおすすめします)
狂暴な仁右衛門は赤坊を亡くしてから手がつけられないほど狂暴になった。その狂暴を募らせるように烈しい盛夏が来た。

「カインの末裔」とは
人類をその罪深さ・重い宿命とともに指し示す表現である。カインとは旧約聖書の創世記第四章に登場する人類の祖先である。アダムとイブは楽園を追われた後に2人の子カインとアベルをもうけたが、農夫のカインが羊飼いの弟アベルとともに神への捧げものをした時、弟の供え物のみが受け取られたことに腹を立てたことをきっかけに、弟を殺してしまう。弟を殺したカインの心の中にあったものは、妬み・憎悪であり、聖書は、人類の半分は皆このカインの末裔なのであり、生まれながらに罪深い心を持っているということを諭しており、信仰の大切さを説いているのである。(wikipediaより)

朗読『カインの末裔』② 有島武郎の名作小説

カインの末裔
カインの末裔
朗読『カインの末裔』② 有島武郎の名作小説
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(あらすじ)獰猛な欲望と生命力に突き動かされる農夫、仁右衛門。人間に立ちはだかり圧倒する自然の猛威。羊蹄山のふもと北の大地を舞台に描かれた、無知ゆえに罪を犯す主人公の焦がすような生のいとなみ…①から聞いていただけると楽しめます!
②は第4章〜春の天気の順当であったのに反して、その年は六月の初めから寒気と淫雨とが北海道を襲って来た…
③に続きます。

朗読『カインの末裔』① 有島武郎の名作小説

カインの末裔
カインの末裔
朗読『カインの末裔』① 有島武郎の名作小説
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小説『カインの末裔(かいんのまつえい)』は、『新小説』1917年(大正6年)7月に日本の作家の有島武郎により発表された文学作品である。日本の北海道を舞台、農夫の仁右衛門を主人公として、無知ゆえに罪を隠す主人公の生き様を描く。
三回に分けてUPしていきますのでよろしくお願いもうしあげます。