月: 2021年3月

朗読『夜長姫と耳男』(後編)坂口安吾の幻想短編小説

坂口安吾
坂口安吾
朗読『夜長姫と耳男』(後編)坂口安吾の幻想短編小説
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こちらは後編ですので前編から聞いていただけると楽しめるかと思います。
『夜長姫と耳男』(よながひめとみみお)は、坂口安吾の短編小説。
飛騨の匠の弟子である耳男と、無邪気さと残酷さを併せ持つ長者の娘・夜長姫(サイコパス?)を中心として説話風に語られており、同じく説話風に書かれた『桜の森の満開の下』と並ぶ傑作として評価されている

(あらすじ)
兎のように長い耳を持つ20歳の青年「耳男(みみお)」は、飛騨随一と言われる匠の弟子。彼はあるとき、すでに死期が近い師匠に推薦され、使者アナマロに導かれて、師匠の代わりに夜長の里の長者のもとへ赴く。長者の用件は名人として名高い3人の匠に腕を競わせ、まだ13歳の姫(夜長姫)のための護身仏を彫らせることにあった。しかし長者と姫に引き合わされた彼は、姫にその大きな耳と馬のような顔を馬鹿にされて逆上し、仏像の代わりに恐ろしい化け物の像を彫る決意をする…

朗読『夜長姫と耳男』(前編)坂口安吾の幻想的な短編小説

坂口安吾
坂口安吾
朗読『夜長姫と耳男』(前編)坂口安吾の幻想的な短編小説
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『夜長姫と耳男』(よながひめとみみお)は、坂口安吾の短編小説。
飛騨の匠の弟子である耳男と、無邪気さと残酷さを併せ持つ長者の娘・夜長姫(サイコパス?)を中心として説話風に語られており、同じく説話風に書かれた『桜の森の満開の下』と並ぶ傑作として評価されている
(あらすじ)
兎のように長い耳を持つ20歳の青年「耳男(みみお)」は、飛騨随一と言われる匠の弟子。彼はあるとき、すでに死期が近い師匠に推薦され、使者アナマロに導かれて、師匠の代わりに夜長の里の長者のもとへ赴く。長者の用件は名人として名高い3人の匠に腕を競わせ、まだ13歳の姫(夜長姫)のための護身仏を彫らせることにあった。しかし長者と姫に引き合わされた彼は、姫にその大きな耳と馬のような顔を馬鹿にされて逆上し、仏像の代わりに恐ろしい化け物の像を彫る決意をする…

朗読『カインの末裔』③ 有島武郎の名作小説

カインの末裔
カインの末裔
朗読『カインの末裔』③ 有島武郎の名作小説
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第6章〜(先に①②から聴かれることをおすすめします)
狂暴な仁右衛門は赤坊を亡くしてから手がつけられないほど狂暴になった。その狂暴を募らせるように烈しい盛夏が来た。

「カインの末裔」とは
人類をその罪深さ・重い宿命とともに指し示す表現である。カインとは旧約聖書の創世記第四章に登場する人類の祖先である。アダムとイブは楽園を追われた後に2人の子カインとアベルをもうけたが、農夫のカインが羊飼いの弟アベルとともに神への捧げものをした時、弟の供え物のみが受け取られたことに腹を立てたことをきっかけに、弟を殺してしまう。弟を殺したカインの心の中にあったものは、妬み・憎悪であり、聖書は、人類の半分は皆このカインの末裔なのであり、生まれながらに罪深い心を持っているということを諭しており、信仰の大切さを説いているのである。(wikipediaより)

朗読『カインの末裔』② 有島武郎の名作小説

カインの末裔
カインの末裔
朗読『カインの末裔』② 有島武郎の名作小説
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(あらすじ)獰猛な欲望と生命力に突き動かされる農夫、仁右衛門。人間に立ちはだかり圧倒する自然の猛威。羊蹄山のふもと北の大地を舞台に描かれた、無知ゆえに罪を犯す主人公の焦がすような生のいとなみ…①から聞いていただけると楽しめます!
②は第4章〜春の天気の順当であったのに反して、その年は六月の初めから寒気と淫雨とが北海道を襲って来た…
③に続きます。

朗読『カインの末裔』① 有島武郎の名作小説

カインの末裔
カインの末裔
朗読『カインの末裔』① 有島武郎の名作小説
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小説『カインの末裔(かいんのまつえい)』は、『新小説』1917年(大正6年)7月に日本の作家の有島武郎により発表された文学作品である。日本の北海道を舞台、農夫の仁右衛門を主人公として、無知ゆえに罪を隠す主人公の生き様を描く。
三回に分けてUPしていきますのでよろしくお願いもうしあげます。

朗読『D坂の殺人事件』(下・推理編)江戸川乱歩ミステリー小説 明智小五郎シリーズ

D坂の殺人事件
D坂の殺人事件
朗読『D坂の殺人事件』(下・推理編)江戸川乱歩ミステリー小説 明智小五郎シリーズ
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さて、殺人事件から十日程たったある日、私は明智小五郎の宿を訪ねた…

(ディーざかのさつじんじけん)は、1925年(大正14年)発表の江戸川乱歩の短編探偵小説
名探偵明智小五郎の初登場作である。なお、D坂とは東京都文京区本郷の団子坂のことである。
『D坂の殺人事件』

朗読『D坂の殺人事件』(上:事実編)江戸川乱歩ミステリー 明智小五郎シリーズ

D坂の殺人事件
D坂の殺人事件
朗読『D坂の殺人事件』(上:事実編)江戸川乱歩ミステリー 明智小五郎シリーズ
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(ディーざかのさつじんじけん)は、1925年(大正14年)発表の江戸川乱歩の短編探偵小説
名探偵明智小五郎の初登場作である。なお、D坂とは東京都文京区本郷の団子坂のことである。

『D坂の殺人事件』
あらすじ
話手である「私」は喫茶店で冷しコーヒーをすすっていた。
この店の向かいには古本屋があり、そこの妻が官能的な美人であるため、それを眺めることが目的の一つになっていた…

朗読『真珠』一時再販が禁じられた坂口安吾の短編私小説

坂口安吾
坂口安吾
朗読『真珠』一時再販が禁じられた坂口安吾の短編私小説
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『真珠』(しんじゅ)は、坂口安吾の短編小説。
1941年(昭和16年)12月8日の真珠湾攻撃
死に赴いた9人の若者「九軍神」への素直な感動を題材にした私小説である9人を〈あなた方〉と呼びかけながら、彼らが特攻していた時間と同じ時間の坂口自身の無頼な日常を対比的に綴った私小説。
独特の作品世界と美しさが評価されている

『真珠』は、大東亜戦争(太平洋戦争)勃発の12月8日について書かれた作品の中で、「九軍神」のことを取り扱った最初の小説とされているが]、その後、一時再版が禁じられ、没後に刊行された全集や文庫版において収録された。

朗読『桜の森の満開の下』④ 坂口安吾の傑作短編小説

坂口安吾
坂口安吾
朗読『桜の森の満開の下』④ 坂口安吾の傑作短編小説
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目の前に昔の山々の姿が現れました。呼べば答えるようでした。旧道をとることにしました。。

『桜の森の満開の下』(さくらのもりのまんかいのした)
坂口安吾のの代表作の一つ。傑作と称されることが多く、海外での翻訳版も高い評価を受けている作品である。翻訳版はJay Rubin訳(英題:In the Forest, Under Cherries in Full Bloom)

(あらすじ)ある峠の山賊と、妖しく美しい残酷な女との幻想的な怪奇物語。桜の森の満開の下は怖ろしいと物語られる説話形式の文体で、花びらとなって掻き消えた女と、冷たい虚空がはりつめているばかりの花吹雪の中の男の孤独が描かれている。

朗読『桜の森の満開の下』③ 坂口安吾の傑作短編小説

坂口安吾
坂口安吾
朗読『桜の森の満開の下』③ 坂口安吾の傑作短編小説
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男と女と女中はとうとう山を降りて都に住み始めたが・・・