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朗読『わたしは海を抱きしめていたい』坂口安吾の短編

坂口安吾
坂口安吾
朗読『わたしは海を抱きしめていたい』坂口安吾の短編
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坂口安吾の・著『わたしは海を抱きしめていたい』(わたしはうみをだきしめていたい)スルメホタルによる朗読。
(あらすじ)私はいつも神様の国へ行こうとしながら地獄の門を潜ってしまう人間だ。という冒頭から引き込まれる書き出しで、女の肉体のみを愛する肉欲主義の男と、浮気を繰り返すが肉体的には不感症の女。肉欲に溺れているつもりの男が辿り着いたのは…?

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坂口安吾 (さかぐちあんご)

本名は坂口炳五(へいご)。昭和の戦前・戦後にかけて活躍した近現代日本文学を代表する作家の一人である。
幼稚園の頃より不登校になり、餓鬼大将として悪戯のかぎりを尽くす。求道への憧れが強まり、東洋大学印度哲学科に入学するも、過酷な修行の末、悟りを放棄
世評的には不遇の時代が続いたが、戦後の本質を鋭く把握洞察した「堕落論」「白痴」の発表により、一躍人気作家として時代の寵児となる
戦後世相を反映した小説やエッセイ、探偵小説、歴史研究など、多彩な執筆活動を展開する一方、国税局と争ったり、競輪の不正事件を告発したりヒロポン中毒に珍行動と、実生活は波乱含みで世間の注目を浴び続けた。小説の代表作は「紫大納言」「真珠」「白痴」「桜の森の満開の下」「夜長姫と耳男」など。エッセイの代表作は「FARCEに就て」「文学のふるさと」「日本文化私観」「堕落論」「教祖の文学」等
享年48歳。

朗読『続・堕落論』坂口安吾・著 偉大でもあり卑小でもある人間の本然の姿とは?

坂口安吾
坂口安吾
朗読『続・堕落論』坂口安吾・著 偉大でもあり卑小でもある人間の本然の姿とは?
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『堕落論』(だらくろん)は坂口安吾の代表的随筆・評論作品である。第二次世界大戦後の混乱する日本社会において、逆説的な表現でそれまでの倫理観を冷徹徹底的にに解剖、敗戦直後の人々に明日へ踏み出すための指標を示した評論、随筆である。
敗戦し、特攻隊の勇士も闇屋に堕ち、聖女も堕落するのは防げないが、それはただ人間に戻っただけで、戦争に負けたから堕ちるのではなく、人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけだ、と綴られている。旧来の倫理や道徳の否定といった次元ではなく、偉大でもあり卑小でもある人間の本然の姿を見つめる覚悟を示している作品である

朗読『堕落論』坂口安吾・著 人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけ

坂口安吾
坂口安吾
朗読『堕落論』坂口安吾・著 人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけ
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『堕落論』(だらくろん)は坂口安吾の代表的随筆・評論作品である。第二次世界大戦後の混乱する日本社会において、逆説的な表現でそれまでの倫理観を冷徹徹底的にに解剖、敗戦直後の人々に明日へ踏み出すための指標を示した評論、随筆である。
敗戦し、特攻隊の勇士も闇屋に堕ち、聖女も堕落するのは防げないが、それはただ人間に戻っただけで、戦争に負けたから堕ちるのではなく、人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけだ、と綴られている。旧来の倫理や道徳の否定といった次元ではなく、偉大でもあり卑小でもある人間の本然の姿を見つめる覚悟を示している作品である

朗読『青鬼の褌を洗う女』(前半)坂口安吾の短編小説をスルメホタルが音読

坂口安吾
坂口安吾
朗読『青鬼の褌を洗う女』(前半)坂口安吾の短編小説をスルメホタルが音読
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『青鬼の褌を洗う女』(あおおにのふんどしをあらうおんな)は、坂口安吾の小説。
小さい頃から母に、妾(めかけ)か金持の長男に嫁げと言われて育てられた・サチ子。しかしそれに刃向かい、様々な男と付き合い我が道を行くが…

(あらすじ)
オメカケだった「母」は、遊ぶことが好きで貧乏がきらいな娘の「私」には、窮屈な女房づとめなどできないだろうと、自分と同じ道を選ぶことを強く勧めた。「私」自身、オメカケが嫌だと思ってはいなかったが、そうした母の束縛は鬱陶しく思っていた。やがて戦争が始まり、オメカケなど国賊であるという時世となったが、「私」は徴用された会社の、妻子ある専務に引き取られるが…

朗読『青鬼の褌を洗う女』(後半)坂口安吾の短編小説をスルメホタルが音読

坂口安吾
坂口安吾
朗読『青鬼の褌を洗う女』(後半)坂口安吾の短編小説をスルメホタルが音読
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(前半)から是非お聞きくださいますことをお勧めします。

『青鬼の褌を洗う女』(あおおにのふんどしをあらうおんな)は、坂口安吾の小説。
小さい頃から母に、妾(めかけ)か金持の長男に嫁げと言われて育てられた・サチ子。しかしそれに刃向かい、様々な男と付き合い我が道を行くが…

(あらすじ)
オメカケだった「母」は、遊ぶことが好きで貧乏がきらいな娘の「私」には、窮屈な女房づとめなどできないだろうと、自分と同じ道を選ぶことを強く勧めた。「私」自身、オメカケが嫌だと思ってはいなかったが、そうした母の束縛は鬱陶しく思っていた。やがて戦争が始まり、オメカケなど国賊であるという時世となったが、「私」は徴用された会社の、妻子ある専務に引き取られるが…

朗読『夜長姫と耳男』(後編)坂口安吾の幻想短編小説

坂口安吾
坂口安吾
朗読『夜長姫と耳男』(後編)坂口安吾の幻想短編小説
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こちらは後編ですので前編から聞いていただけると楽しめるかと思います。
『夜長姫と耳男』(よながひめとみみお)は、坂口安吾の短編小説。
飛騨の匠の弟子である耳男と、無邪気さと残酷さを併せ持つ長者の娘・夜長姫(サイコパス?)を中心として説話風に語られており、同じく説話風に書かれた『桜の森の満開の下』と並ぶ傑作として評価されている

(あらすじ)
兎のように長い耳を持つ20歳の青年「耳男(みみお)」は、飛騨随一と言われる匠の弟子。彼はあるとき、すでに死期が近い師匠に推薦され、使者アナマロに導かれて、師匠の代わりに夜長の里の長者のもとへ赴く。長者の用件は名人として名高い3人の匠に腕を競わせ、まだ13歳の姫(夜長姫)のための護身仏を彫らせることにあった。しかし長者と姫に引き合わされた彼は、姫にその大きな耳と馬のような顔を馬鹿にされて逆上し、仏像の代わりに恐ろしい化け物の像を彫る決意をする…

朗読『夜長姫と耳男』(前編)坂口安吾の幻想的な短編小説

坂口安吾
坂口安吾
朗読『夜長姫と耳男』(前編)坂口安吾の幻想的な短編小説
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『夜長姫と耳男』(よながひめとみみお)は、坂口安吾の短編小説。
飛騨の匠の弟子である耳男と、無邪気さと残酷さを併せ持つ長者の娘・夜長姫(サイコパス?)を中心として説話風に語られており、同じく説話風に書かれた『桜の森の満開の下』と並ぶ傑作として評価されている
(あらすじ)
兎のように長い耳を持つ20歳の青年「耳男(みみお)」は、飛騨随一と言われる匠の弟子。彼はあるとき、すでに死期が近い師匠に推薦され、使者アナマロに導かれて、師匠の代わりに夜長の里の長者のもとへ赴く。長者の用件は名人として名高い3人の匠に腕を競わせ、まだ13歳の姫(夜長姫)のための護身仏を彫らせることにあった。しかし長者と姫に引き合わされた彼は、姫にその大きな耳と馬のような顔を馬鹿にされて逆上し、仏像の代わりに恐ろしい化け物の像を彫る決意をする…

朗読『カインの末裔』③ 有島武郎の名作小説

カインの末裔
カインの末裔
朗読『カインの末裔』③ 有島武郎の名作小説
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第6章〜(先に①②から聴かれることをおすすめします)
狂暴な仁右衛門は赤坊を亡くしてから手がつけられないほど狂暴になった。その狂暴を募らせるように烈しい盛夏が来た。

「カインの末裔」とは
人類をその罪深さ・重い宿命とともに指し示す表現である。カインとは旧約聖書の創世記第四章に登場する人類の祖先である。アダムとイブは楽園を追われた後に2人の子カインとアベルをもうけたが、農夫のカインが羊飼いの弟アベルとともに神への捧げものをした時、弟の供え物のみが受け取られたことに腹を立てたことをきっかけに、弟を殺してしまう。弟を殺したカインの心の中にあったものは、妬み・憎悪であり、聖書は、人類の半分は皆このカインの末裔なのであり、生まれながらに罪深い心を持っているということを諭しており、信仰の大切さを説いているのである。(wikipediaより)

朗読『カインの末裔』② 有島武郎の名作小説

カインの末裔
カインの末裔
朗読『カインの末裔』② 有島武郎の名作小説
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(あらすじ)獰猛な欲望と生命力に突き動かされる農夫、仁右衛門。人間に立ちはだかり圧倒する自然の猛威。羊蹄山のふもと北の大地を舞台に描かれた、無知ゆえに罪を犯す主人公の焦がすような生のいとなみ…①から聞いていただけると楽しめます!
②は第4章〜春の天気の順当であったのに反して、その年は六月の初めから寒気と淫雨とが北海道を襲って来た…
③に続きます。

朗読『カインの末裔』① 有島武郎の名作小説

カインの末裔
カインの末裔
朗読『カインの末裔』① 有島武郎の名作小説
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小説『カインの末裔(かいんのまつえい)』は、『新小説』1917年(大正6年)7月に日本の作家の有島武郎により発表された文学作品である。日本の北海道を舞台、農夫の仁右衛門を主人公として、無知ゆえに罪を隠す主人公の生き様を描く。
三回に分けてUPしていきますのでよろしくお願いもうしあげます。